ダレン・シャン [読書メモ]
ローティーンに絶大な人気のファンタジー
どの位かっていうとですね。
長男が中1の夏休みに、”読んだ本を、友達が
読みたくなるような、読書紹介文を書く”つ~
長いタイトルの宿題が出た時、普段本を読まない長男が
この本を題材にしたんですよ。
で、休み明け公開授業を見に行くと、件の紹介文が
全員分掲示されていたのですが、見ると33人中7人までもが
同じ本を題材にしていたのです。
物語はというと、奇怪なサーカスを見に行った少年が
運命的にバンパイアになってしまい、その世界の戦いに
巻き込まれていくのですが、
胸が悪くなるような事件が次々と起こります。
真ん中辺りの巻は、正直惰性で読んでいました。
でも、最終巻とその少し前辺りからは、がっつり読んでしまいました。
”傷ある者の戦”の決着が物語の終着ではなかった所からはかなり真剣。
なるほど、こどもたちがはまるだけはあるようでした。
図書館でも人気が高いらしく、やっと最終巻まで借りられました。
途中で投げなくてよかったです。
著者:ダレン シャン
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