ティーンパワーをよろしく [読書メモ]
現代のオーストラリアの街を舞台に、
中学生六人組が活躍するシリーズ。
オーストラリアでは中学生になると、
自分のおこづかいはバイトで稼ぐのが常識
(現役中学生の次男は超うらやましそう)
主人公の六人は”会社”を作って仕事を募集している。
それが”ティーンパワー・Inc”
個性豊かなメンバーが各巻の語り手となり、
それぞれの目から見た仲間の様子や、
巻き込まれた事件の顛末を語る形式だが、
その見方が語り手毎に違いおもしろい。
毎回事件に巻き込まれるのも、
気付かず素通りしてしまえば、
そのまま終わってしまいそうな事に、
誰かがふととらわれるから。
いきなり事件が降って湧くのではないのがいい。
で、明るくハッピーエンドなのが好き
(はて、以前デルトラでは逆をよろこんだような…
でも舞台を考えれば納得)
語り手が二巡した所で、とりあえずおしまいみたい。
私としては”ファーストシーズンの終了”であって欲しいな。
またティーンパワーの活躍が読めると期待しています♪
著者:エミリー・ロッダ
訳者:岡田 好恵
中学生六人組が活躍するシリーズ。
オーストラリアでは中学生になると、
自分のおこづかいはバイトで稼ぐのが常識
(現役中学生の次男は超うらやましそう)
主人公の六人は”会社”を作って仕事を募集している。
それが”ティーンパワー・Inc”
個性豊かなメンバーが各巻の語り手となり、
それぞれの目から見た仲間の様子や、
巻き込まれた事件の顛末を語る形式だが、
その見方が語り手毎に違いおもしろい。
毎回事件に巻き込まれるのも、
気付かず素通りしてしまえば、
そのまま終わってしまいそうな事に、
誰かがふととらわれるから。
いきなり事件が降って湧くのではないのがいい。
で、明るくハッピーエンドなのが好き
(はて、以前デルトラでは逆をよろこんだような…
でも舞台を考えれば納得)
語り手が二巡した所で、とりあえずおしまいみたい。
私としては”ファーストシーズンの終了”であって欲しいな。
またティーンパワーの活躍が読めると期待しています♪
著者:エミリー・ロッダ
訳者:岡田 好恵
ティーン・パワーをよろしく〈1〉誕生!ティーン・パワー株式会社 (YA!ENTERTAINMENT)
- 作者: エミリー ロッダ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
ティーン・パワーをよろしく(12) ─名画の秘密─ (YA!ENTERTAINMENT)
- 作者: エミリー・ロッダ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/11
- メディア: 単行本
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