マクロスflontier

マクロスシリーズの最新作、マクロスflontierが終わりました。
オリジナルのマクロスから、随分技術が進歩したなと
マクロスプラスの時も思いましたが、今回は更にヒートアップ
手描きではできないメカの挙動がＣＧで実現されていたり
手描き部分も丁寧に作られていて、毎回楽しめました（もちろん録画）
「こんなに凝ってたんじゃ、間に合わなくなって破綻するんじゃ・・・」
という不安が家族の中でささやかれていましたが
デッサンがずれた回は１回だけ（メカはもちろんＣＧだからなし）
歌が重要なキーになっているだけあって音楽もよいし
バルキリーはかっこいいで、家族で楽しみました♪

歌姫とパイロットの三角関係をベースに
先輩エースパイロットとブリッジ仕官の恋など
オリジナルの要素をあちこちに散りばめていながら
今回のキャラクターは魅力的でした
製作スタッフの想いの強さを感じました♪

・・・私の知らないマクロスシリーズがあるらしい；
ＺＥＲＯはそのうち見て見ようかな

マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」

• アーティスト: 菅野よう子
• 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
• 発売日: 2008/10/08
• メディア: CD

タグ：マクロス　バルキリー　ランカ　シェリル

交響詩篇 エウレカセブン

今日の紹介はアニメです
ここには本だけにしようかと思っていましたが
久々に、おもしろい作品だったので。

内容を書いてしまうと、これからＤＶＤなどで
見てみようと思う方に”もったいない”気分を与えてしまいそうなので
あえて、やめておきますね。
（それに、私なんかが書くよりも、上手に伝えている人がいっぱいいるんじゃないかな？）
それほど、よく考えて作られた作品でした。
昔から、まんがもアニメも、読者・視聴者の意見を取り入れて
より、多くの人が求める展開をしようとするあまり、
結果、つま～～～～んない作品に堕ちてしまうものが多かったですが、
最近のものは、視聴率はともかく、後からＤＶＤにして稼ぐというのが
主流になったんでしょうか（憶測ですが）
話のラストまでを考えられて作られる作品が多くなったと思います。
なので、一貫したテーマが確実に守られ、充実した展開になっています。
すごく前に出た、ほんの少しのエピソードが大きな伏線になっていたりで
毎週見ていて、とてもわくわくどきどきの展開でした。
派手な作品ではなかったと思うのですが、
とても意欲がつぎ込まれた印象です。
なによりも音楽がかっちょいかった♪
ロボットのかっこいい悪いは、じぇ～んじぇん分からない私ですが
そんなの無関係に、ストーリーに惹き込まれました。

”アニメなんてこどもとオタクの見るもんだ”と思ってる人にも
これは是非ともオススメです。
１話目から、順番どおりじっくり見て頂きたいな・・・
視聴率が、すごく低かったらしいのに、１年間最後まで放映してくれたＴＢＳさん
ありがとうございました♪
ロボットアニメ大好きな夫と次男はもとより、私やアニメに関心がない長男まで
家族揃って楽しめました～♪

交響詩篇エウレカセブン 2006年度 カレンダー

• 作者:
• 出版社/メーカー: エトワール(ハゴロモ)
• 発売日: 2005/11/07
• メディア: カレンダー