勇者の谷 [読書メモ]
トローを倒した12人の勇者の子孫が暮らす谷。
主人公のハリも、幼少の頃から谷一番の勇者スヴェンの偉業を聞きながら育ち、
いつか自分もそんな冒険と勇しを挙げたいと思っていた。
ある年の祭の時、目の前で大好きな叔父さんを殺されたハリは、復讐の旅に出る。
そこで目の当たりにしたのは、それぞれの勇者の子孫たちが、
自分たちの先祖こそが谷一番の武勇を持ち、一番立派な家柄と伝えられていること
(事実、敵の屋敷はハリの家よりでかくて、贅沢だった!)
トローの伝説に疑問を持つ美少女アウドと共に、
タブーである谷の外に行こうとする二人の前に現れた真実とは…!?
前半は、ハリの幼いプライドと行動と、家に伝わる言い伝えと、
現実のギャップに軽い吐き気すら覚える展開。
今更ながら作者を見ると、なるほど、バーティミアスのジョナサン・ストラウドぢゃん!
見事なひねくれっぷりに改めて納得。
後半のサプライズに喝采でした。
いつもながら、金原瑞人さんの訳はお見事でした。
この本の存在は、新聞の夕刊のオススメ児童書コーナーで知りましたが、
う~ん、ひねくてる
著者:ジョナサン・ストラウド
訳者:金原 瑞人・松山 美保
主人公のハリも、幼少の頃から谷一番の勇者スヴェンの偉業を聞きながら育ち、
いつか自分もそんな冒険と勇しを挙げたいと思っていた。
ある年の祭の時、目の前で大好きな叔父さんを殺されたハリは、復讐の旅に出る。
そこで目の当たりにしたのは、それぞれの勇者の子孫たちが、
自分たちの先祖こそが谷一番の武勇を持ち、一番立派な家柄と伝えられていること
(事実、敵の屋敷はハリの家よりでかくて、贅沢だった!)
トローの伝説に疑問を持つ美少女アウドと共に、
タブーである谷の外に行こうとする二人の前に現れた真実とは…!?
前半は、ハリの幼いプライドと行動と、家に伝わる言い伝えと、
現実のギャップに軽い吐き気すら覚える展開。
今更ながら作者を見ると、なるほど、バーティミアスのジョナサン・ストラウドぢゃん!
見事なひねくれっぷりに改めて納得。
後半のサプライズに喝采でした。
いつもながら、金原瑞人さんの訳はお見事でした。
この本の存在は、新聞の夕刊のオススメ児童書コーナーで知りましたが、
う~ん、ひねくてる
著者:ジョナサン・ストラウド
訳者:金原 瑞人・松山 美保
うえぇぇっ!?
ジョナサン・ストラウドとなっ!?
しかーも、訳が、金原さんですと?!
もう、読むっきゃないぢゃん!ですわ(はぁと)
速攻、図書館予約しまつ。φ(・ω・ )フムフム
そだ。
まみしゃん、コラライン読んだ?
この前お会いした時、押し付ければヨカッタと反省しきりw
by mica (2010-04-05 22:27)
micaしゃん、ゴ~ルデンコンビでしょ♪
主人公はちんちくりんだし、世間知らず(だった)し、自分勝手だし・・・
もちろん主人公だけじゃなく、世界全体がひねくれているときたから
おもしろくない訳がない(笑
読んだら、ぜひ、も1度こちらにご感想をば♪
コラライン、読んでないです~。
micaしゃんのオススメなのよね?
図書館にリクエストしましゅ
今、我が家のブームは西尾維新
次男がどんどん買ってくるので、順繰り楽しんでいます。
まずは化物語シリーズから読んでいます(基本?)
新世代のライトノベルズと言う感じでしょうか
読んでみると、アニメはすんごくよくできていた事がわかります。
おもろしいです
by まみ (2010-04-06 09:38)